ABOUT US

OCEAN LOOP — この名前には二つの願いが込められています。

海岸に流れ着いた海洋プラスチックごみに新たな命を吹きこみ、キーホルダーの売り上げを海を守る活動に充てるという循環(ループ)を生み出すこと。

日本と韓国をはじめ、国や文化を越えて、海を守るために人と人とが繋がる、大きな輪(ループ)を広げていくこと。


OCEAN LOOP — 이 이름에는 두 가지 바람이 담겨 있습니다.

해안에 떠밀려온 해양 플라스틱 쓰레기에 새로운 생명을 불어넣고 키링의 판매 수익을 바다를 지키는 활동에 사용하는 순환(LOOP)을 만들어가는 것.

바다를 지키기 위해 나라와 문화를 넘어 모인 사람들의 연결고리(LOOP)를 넓혀가는 것.


OCEAN LOOP — The name carries two hopes.

To breathe new life into marine plastics and create a cycle (LOOP) in which profits of key chains go towards activities that protect the ocean.

To expand a large circle (LOOP) of connection, where people across countries and cultures — starting with Japan and Korea — come together to protect our ocean.

New Africa / Shutterstock.com

OUR STORY

一般社団法人OCEAN LOOPは、韓国の大学に留学中の日本人大学生が立ち上げました。

海は国と国を隔てる境界ではなく、共有空間であり、人々をつなぐ架け橋です。その海が、プラスチックごみに悲鳴をあげています。

まずは自分の身近なところから、つまり、日本と韓国双方の人々が海洋プラスチックごみ問題に関心を持ち、行動を起こすきっかけを作りたいーー。 そんな思いから、日本と韓国の海岸でプラスチックごみを拾い集め、日本の国蝶であるオオムラサキと韓国の国花であるムグンファをモチーフにしたキーホルダーをつくりました。

蝶と花がお互いに相手を必要とし、支え合う存在であるように、ふたつの国が手を携えあって海を守るーーそんな思いを込めました。

この輪がいつか世界中に広がっていくことを願って。


일반사단법인 OCEAN LOOP는 한국 대학에 재학 중인 일본인 유학생이 설립한 단체입니다.

바다는 나라를 가르는 경계선이 아니라 모두가 공유하는 공간이자 사람을 잇는 다리입니다. 그러나 지금, 그 바다가 플라스틱 쓰레기로 인해 고통을 받고 있습니다.

일본과 한국, 두 나라 사람이 해양 플라스틱 오염 문제에 관심을 가지고 행동으로 옮길 수 있는 계기를 만들고자 이 프로젝트는 시작되었습니다.
일본의 국접 오오무라사키와 한국의 국화 무궁화를 모티브로, 나비와 꽃이 서로 의지하듯 두 나라가 함께 손을 맞잡고 바다를 지켜 나가길 바라는 마음을 담았습니다.


We, OCEAN LOOP, make special key chains made from marine plastics.

The design is inspired by the Giant Purple Emperor, Japan’s national butterfly, and the Syrian Hibiscus, Korea’s national flower.

Just as butterflies and flowers depend on one another to thrive, this design reflects our hope that the two countries can come together to protect the ocean.

キーホルダーの材料であるプラスチックごみは、日本・江の島と韓国・釜山の海岸で集めました。
計画に賛同してくださった奄美大島の海洋プラスチックアクセサリー作家 amamica様とデザインを相談のうえ、制作していただきました。


키링의 원재료인 해양 플라스틱 쓰레기는 일본・에노시마와 한국・부산에서 수집했습니다.
저희의 취지에 공감해 주신 아마미오시마의 해양 플라스틱 액세서리 작가 amamica님과 디자인을 상의한 후, 직접 제작해 주신 작품입니다.


To make key chains, we use marine plastics collected at beaches in Enoshima, Japan and Busan, Korea.
The keychain was designed and created in collaboration with amamica, an ocean plastic accessory artist based in Amami Oshima, who kindly supported and believed in our project.

海洋プラスチックごみ問題について

自然界で完全に分解されるまで数百年かかるといわれるプラスチック。海に流出すると、カメや魚が間違えて食べてしまったり、生態系を壊したりします。波や紫外線の影響で砕け、目に見えないほど細かくなったマイクロプラスチックは、魚の体内に取り込まれ、食物連鎖を通じて私たちの食卓に戻ってくる危険性があります。このままでは2050年には海のプラスチック量が魚を上回るとも予測されています。

海洋ごみの7~8割は陸で発生しています。プラごみをポイ捨てしない。見つけたら拾う。小さな行動が地球を守る大きな一歩になります。


플라스틱은 자연에서 완전히 분해되기까지 수백 년이 걸립니다. 바다를 떠다니는 플라스틱은 해양 생물의 몸속에 들어가거나 생태계를 파괴하기도 합니다. 특히 파도와 자외선에 의해 잘게 부서져 눈에 보이지 않을 만큼 작아진 조각은 미세플라스틱이라 불리며, 먹이사슬을 따라 결국 우리의 식탁까지 도달할 위험이 있습니다. 이대로라면 2050년에는 바닷속 플라스틱의 양이 물고기보다 많아질 것이라는 전망도 있습니다.

해양 플라스틱 쓰레기의 약 70~80%는 육지에서 발생합니다. 플라스틱을 함부로 버리지 않고, 길에서 보이면 줍는 등 작은 실천이 모여 지구를 지키는 큰 힘이 됩니다.


It takes hundreds of years for plastics to fully break down in nature. In the ocean, marine wildlife such as fish and turtles can ingest them which eventually leads to the disruption of ecosystems. It is said that plastic debris broken down into smaller pieces called microplastics can enter the food chain and potentially impact human health.

It is estimated that by 2050, the ocean will contain more plastic than fish. About 70–80% of marine plastic comes from land-based sources. Don’t litter. Pick it up when you find one. Small actions lead to big change.

Rich Carey / Shutterstock.com

ABOUT US

OCEAN LOOP — この名前には二つの願いが込められています。

海岸に流れ着いた海洋プラスチックごみに新たな命を吹きこみ、キーホルダーの売り上げを海を守る活動に充てるという循環(ループ)を生み出すこと。
日本と韓国をはじめ、国や文化を越えて、海を守るために人と人とが繋がる、大きな輪(ループ)を広げていくこと。

一般社団法人OCEAN LOOPは、韓国の大学に留学中の日本人大学生が立ち上げました。

海は国と国を隔てる境界ではなく、共有空間であり、人々をつなぐ架け橋です。その海が、プラスチックごみに悲鳴をあげています。

まずは自分の身近なところから、つまり、日本と韓国双方の人々が海洋プラスチックごみ問題に関心を持ち、行動を起こすきっかけを作りたいーー。 そんな思いから、日本と韓国の海岸でプラスチックごみを拾い集め、日本の国蝶であるオオムラサキと韓国の国花であるムグンファをモチーフにしたキーホルダーをつくりました。

蝶と花がお互いに相手を必要とし、支え合う存在であるように、ふたつの国が手を携えあって海を守るーーそんな思いを込めました

キーホルダーの材料であるプラスチックごみは、日本・江の島と韓国・釜山の海岸で集めました。計画に賛同してくださった奄美大島の海洋プラスチックアクセサリー作家amamica様とデザインを相談のうえ、制作していただきました。

海洋プラスチックごみ問題について

自然界で完全に分解されるまで数百年かかるといわれるプラスチック。海に流出すると、カメや魚が間違えて食べてしまったり、生態系を壊したりします。波や紫外線の影響で砕け、目に見えないほど細かくなったマイクロプラスチックは、魚の体内に取り込まれ、食物連鎖を通じて私たちの食卓に戻ってくる危険性があります。このままでは2050年には海のプラスチック量が魚を上回るとも予測されています。

海洋ごみの7~8割は陸で発生しています。プラごみをポイ捨てしない。見つけたら拾う。小さな行動が地球を守る大きな一歩になります。